【剣道】”一眼二足三胆四力” 剣道における最も大事な事
こんにちは!
toshiです!
今回は、
「一眼二足三胆四力」
という言葉をテーマに話したいと思います
まず、この
「一眼二足三胆四力」という言葉
どういう意味か知っていますか???
言葉すら初めて聞くという方も
多いのではないでしょうか。
これは剣道における大事な要素を
その重要度に応じて示した言葉です。
その中で最も大事な
眼
について少し掘り下げて話していきます。
正直なところ、
最初僕も、
「眼ってそんな大事なの?」
みたいな感じで思ってました。
試合でも練習でも全然実感できないし、
何で大事なのかさっぱりわかりませんでした。
実際に何か調べてみても、
『相手の思考や動作を見破る眼力(洞察力)が最も大切だという事。』
とか書いてありました。
「・・・なんのこっちゃわからん。
思考とか動作なんか見破れるわけない。」
そんな中、7段の先生に眼について聞いたときに
遠山の目付
というものを習いました。
これは相手の打突部分だけを見るのではなく、
遠い山を見るように
相手の全身を全体的に見る
という意味です。
「これができれば、応じ技も簡単に打てるかもよ」
とその先生に言われたので、
とりあえずやってみようということで、
練習で実践。
するとなんと!
相手の初動が見えて、
それに対する応じ技が
各段に決まるようになったのです。
信じられない…
想像以上の眼の大事さに驚かされました。
あんなに打つタイミングに困っていた応じ技がいとも簡単に打てるようになりました。
眼ってやっぱ大事なんだな
とやっと実感できたのです。
この感覚をどうにかして伝えたい
と思っていると、
最近、いいものを見つけました。
これ遠山の目付が
めっちゃわかりやすいんです。
この動画の実験、
是非楽しみながら、
友達とやってみてください!
眼の大切さわかるはずです!