【剣道】"虚"を作って打て!梶谷彪雅選手に習う、試合で格段に勝つ確率を上げる、剣道必勝法!
こんにちは!
toshiです!
今日は、
現在、明治大学
3年の梶谷彪雅選手
を参考に
”虚”を作って打つこと
について話したいと
思います。
剣道の試合を
有利に進める
大事なポイントとして、
相手が油断した瞬間を捉える
ということがあります。
どんなに強い選手でも
瞬間的には
油断が出る場面が
あります。
その油断見逃さずに
しっかりと捉えること
ができれば、
たとえ力に差があっても
勝てます。
この相手を
故意に油断させることを
虚を作る
というのですが、
梶谷選手は
これが
めちゃくちゃ
上手いんです。
その証拠映像が
こちら
↓ ↓ ↓ 1:07辺りから
①相手の間合いに入る
②一度逆胴を見せて、
相手に逆胴だと思わせる
③相手が逆胴を避けたところを
裏面を捉える
これがまさしく
虚を作って、
打っているのです。
この一連の動作を
一瞬でこなせるのは
名門九州学院の
稽古あってこそだと思います。
「じゃあ、素人には無理じゃん…」
そんなことないんです!
簡単な
虚を作って打つ
方法があります!
それは、
相手より常に早く構えて攻める
ということです。
「たったそれだけ?」
と思うかもしれません。
しかし、
これが意外と
重要なんです。
引き技や、
技を出して、
間合いが切れるタイミングは
相手が気を抜いている
ことが多いんです。
そこで相手より
速く、攻め入ることは
相手を焦らせる
有効な手段なのです。
相手より早く構えて、
攻め入る!
これを稽古の中で常に
意識するだけで
試合の内容は
変わってきます。
常に
が大切です。
基本の切り返し
面打ち、小手打ち
基本打ちの練習の中でも
意識してください。
とにかく、最初は
先に! 先に! 先に!
構える!
です。
この小さな意識の差が
後で大きな差を生みます。
是非是非、
日頃の練習の中で実践
してみてください!