【剣道】剣道における『足』の大切さ。足さばきを制するものが剣道を制す!

 

こんにちは!

toshiです!

 

前回は

一眼二足三胆四力の眼についてお話ししました。

 

今回は

次に重要な

 

をテーマに

話したいと思います。

 

先に言っておくと、足さばきを意識せずに

剣道をしているうちは、強くはなれません!

 

技・試合での技術どうこうよりも

 

まず、足さばきです。

 

では、なぜ、足さばきは大切なのでしょうか。

 

 

試合で勝つためには、相手との駆け引きが

絶対必要になってきます。

 

自分が一本狙いながら、相手に打たれないようにする

 

これを同時にやるのはなかなか難しいですよね。

 

ここで大事なのが

相手との

 

間合いの攻防

 

この間合いの攻防をうまくできるようになるには

足さばきの上達が必須になってくるのです。

 

もし、足が止まってしまうと

相手に簡単に打たれてしまったり、自分の打ちが届かなかったりします。

 

 

「足を止めるな!!!」

 

 

一度は監督に言われた経験ないですか?

 

 

自分が一本を取るため、

相手に取られない間合いを作るには

足さばきは必要不可欠なのです。

 

 

僕も足さばき

めちゃくちゃ下手でした。

 

攻防中の体重移動ができてなくて、

足が止まって一本取られたり、

 

左足の引きつけが遅くて、技の展開が

出来なかったりと、

 

監督に足さばきで怒られていました。

 

 

何とかしなければと思った僕は

足さばきについて研究しました。

 

その結果、ある練習方法にたどり着きました。

 

それを実践すると、

相手の攻めにも

すぐに反応できるようになり、

 

自分の攻めも、

より鋭く相手の間合いに入れるようになり、

一本を取れる確率が格段に上がりました。

 

今回、

その方法を

ご紹介します!

 

①まず竹刀をもって構えます。

②その場で円を描くようにすり足をしてください。

 

このときの注意点として、

絶対に両足がそろうところがないように心がけてください。

 

そして、

体の軸を動かさないことも意識してください。

 

上から体の中心に棒が一本通っているイメージです。

 

実はこれ、あの九州学院がやっている練習方法で

これができるようになると、

格段に、間合いの攻防がうまくなると思います。

 

 

youtube にも載ってました!   2:50辺りから

youtu.be

 

 

何かわからないこと、不明な点があれば、

何でも聞いてください!